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「今日も人がいませんが。なにか。」

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   「スーパームーン」と呼ばれる、普段よりも大きく月が見える日が数日続いています。  仙台Redsの選手は新人大会予選会で県新人大会の出場権を獲得しました。それまでの道のりは簡単ではなく、選手間で広がる感染症の影響で試合出場機会が絶たれる者もおり、チームとして闘い方を新たに考えていかなくてはならない状況でした。  そして、先週末より県新人大会のシード権を獲得すべく、勝ち残ったチームの試合が始まりました。Redsの初戦の相手は「仙台大附属明成高等学校」。全国でも結果を残す私学です。この試合は勝ち負けではなく、逃げずに立ち向かうことが必要であり、それを実行しようと選手皆が強い気持ちを持っていました。しかし、まあ6名の選手がいませんでした。  試合が始まり、大幅なリードを明成高校に与える中で目立つRedsの姿がありました。ガード陣は相手の執拗なディフェンスにも屈しず、ボールを自陣へ運びました。シューターとフォワード陣は、外角シュートと果敢にドライブすることに挑戦しました。ゴール下付近の選手は強靭な身体のアタックに張り合い、リバウンドを取りました。最終スコアは125対34で終えましたが、試合内容に選手の成長と今後の期待が垣間見えました。  さて、ここ国見にも凍てつくような風が吹き始めています。この中で外練習をする仙台Redの選手は、更なる荒波に揉まれて心技体ともに磨かれていくことでしょう。感染症に負けじと日々を頑張る選手らに多幸あれ。  

「新人戦前のチーム」

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  10月29日(水)16時より某大学での体育館練習。3日ぶりの全体練習だった。  少し遅れて体育館に入館した私は、REDSの選手の雰囲気に圧倒された。「声」「声」「声」。バスケットボールコート2面確保できる体育館にほとばしる緊張感と集中力。それを生み出しているのは選手らの声出しだった。新人戦前にしては気合十分といったところである。  11月1日(土)から新人戦が開幕して我々の初戦日は11月2日(日)に若林体育館で行われる。今大会で鍵を握るのは「司令塔」の役割を担うポイントガードと「点取り屋」の役割を担うフォワードと考えている。  ポイントガード陣には2年生と1年生に1名ずつ強い気持ちを持つ選手が揃う。彼らは、練習中に常にチーム全体に向けて声をかけている。今日の練習でも同様だった。彼らやその後に続く選手らが更に成長するための指標として、「仲間を成功に導くガード」というテーマを持って今大会臨んでいこうと思う。  フォワード陣には、2年生に強力な個人スキルを持つ選手が2名揃う。1人は手足の長さを生かしたディフェンスやドリブルプッシュをして味方にアシストができる。もう1人はチームに勢いを生む外角シュートが持ち味の選手である。彼らに求めるものは、引退した3年生主将が得意としていた「ドライブ」である。チャンスを見つけて果敢にドリブルでリングに向かうプレーは観客を魅了するだけでなく味方も鼓舞することができる。  明日からは、大会まで体育館が使えない日々が続く。それでも頑張るREDSに多幸あれ。

「思いをつなげる」

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 10月18日(土)、県選手権本大会にて聖和学園高等学校と対戦。  最終スコアは79対59で敗戦。一桁の点差でくらいつき後半へつなげることができたが、その後はこちらの力を更に大きく上回る私学の力に圧倒された。しかし、コートで闘い続けたREDSの選手を私は誰よりも誇りに思う。ボールを敵チームよりも先に奪うために高く跳び、コートに転がるボールに飛び込み、相手にリバウンドさせないように身体を張り、味方のシュートの成功にチーム皆で喜び、苦しい場面でディフェンスを頑張るなど、本当にすべての場面でよく闘った試合だった。  さて、実は今大会で引退をする3年生が1名いる。今年度高校総体でキャプテンを務めた選手だ。彼が試合後のミーティングで残したメッセージをここに記録しようと思う。 「私立に勝ちたい。俺達はシュート力も身体能力も私立には負けていない。それでもあと少しという場面で勝てない。そのあと少しを選手一人一人が課題意識を持って練習しなければならない。」 「俺が入部してから大切にしていることを1つ教える。それは人間力を磨くこと。掃除やゴミ拾い、周囲の手伝い、学校行事では思いっきり盛り上がることとかコート外での頑張りや成長が大事だよ。それが仙台REDSの一番の強みだから。」  3年生の後輩へのメッセージは、指導する側の私にとっても現役時代を思い出させるものでした。3年生のこういう考え方や思いを私達は次へとつないでいかなければいけない。  本日試合の応援にかけつけてくださった多くのREDSファンに感謝いたします。  仙台REDSに多幸あれ。