「もうすぐ5月。予選が近い。」
新年度も1ヶ月を過ぎようとしている。 4月24日(木)の放課後の体育館はどこか緊迫した雰囲気が漂っていた。この日は3年生が学校行事で各クラス遠足へ行き、楽しい時間を過ごしたことだろう。行楽気分から抜け出せないまま練習しているのではないかと少し不安になり私は体育館へ向かった。 「ちわ!ちわ!ちわ!」と体育館中に響く、太く存在感のある仙台REDSの声が聞こえた。私の不安とは反対に、3年生も2年生も集中した表情で練習に励んでいた。練習に対する助言を伝えたあとも素早く次の行動に移る選手たちの姿からは、「試合よ。早く来い。絶対勝つぞ。」という気迫を感じることができました。 さて、5月は「仙塩地区予選」があります。ここで勝利することで県高校総体の出場権を得ることができます。対戦相手に関係なく、準備をしていくことが大切になります。また、地区予選までの期間には練習試合を多く設定しました。5月3日は社会人チーム、5月4日、5日は利府高校会場に県内外の強豪校と試合をします。特に、3日は新入部員も試合に加わるため、色々な角度からチームを観察することができる貴重な機会になります。 最後に、4月25日(土)は総体壮行式がありました。赤いユニフォームを身にまとった3年生選手13名とマネージャー1名が気持ちを一つにして闘うことを誓いました。特に主将からの言葉の中には感謝に関するメッセージも含んでおり、顧問としても成長している選手と共に部活動ができることに感謝したいなと思いました。主将は運動部代表者挨拶にも選ばれました。そのメッセージの中では、様々な部活動の3年生が苦労してきたこと、その中でも「ここにいる皆が努力してきたこと」を強く伝えていました。