「探究心を持って私学の雄と対峙」

「探究心を持って私学の雄と対峙」

 10月15日(水)今日は体育館で部活動ができる。
 
 思い起こせば2025年7月14日から体育館の改修工事が始まり、新生REDSの新たな闘いも同時に始まった。

 体育館は使えない。当初は何を練習するか考えることよりも、その日練習する場所を探すことが課題の中心にあった。現在は大学、県内の中学や高校、公共施設等のご協力によりなんとかやりくりをしてバスケットボールをする環境を確保することができている。

 諸課題を一つ一つ解決していき、新生REDSは10月18日(土)に登米地区で開催される選手権本大会の出場権を得ることができた。
 
 トーナメント初戦の相手は聖和学園高等学校。本校OBが率いる私学の雄である。

 新生REDSの選手らの心は冷静そのもの。対戦相手の情報を集め、そこから課題を見つけ出して解決方法を練る。まさに探究心を持って誠実にバスケットボールに向き合っている。顧問の私も彼らの姿に感銘を受け、何もせずにはいられずこのようにブログを書いている。

 さて、いよいよ今月18日から大会が始まる。REDSに多くの福がありますように。

 

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